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【口呼吸の治し方】根本の原因を知れば改善できるんです

497104口呼吸だと風邪をひきやすかったり、様々な弊害が出てきてしまいますよね。通常であれば鼻の粘膜によって外部のウイルスから体を守ることができますが、口呼吸だとウイルスがダイレクトに体内に入ってしまいますので風邪をひきやすかったり、場合によっては肺炎になりやすいという危険性まであります。また、口の中が乾燥するために口臭が出やすかったりといった弊害まで出てきてしまいます。

では、どうすれば口呼吸を治すことができるのか?というと、これは人それぞれ対処法が異なるんですね。なぜ口呼吸になってしまっているのか?その根本の原因に対処しなければ口呼吸を治して鼻呼吸にすることはできません。この【根本の原因】をしっかり知っておかなければ、見当違いな対処法を実践してていまうことになりかねないので注意が必要です。

ここでは、口呼吸になってしまっている大きな原因と対処法についてまとめていきます。ただ1つ注意して頂きたいのが、【口呼吸になっている原因が1つではないことも多い】ということ。色々な原因が絡み合って口呼吸になっているケースは非常に多いので、まずは「自分が何が原因で口呼吸になってしまっているのか?」をしっかりと把握してみてくださいね。

口呼吸になってしまう3つの原因

・口を閉じにくい体質
・慢性的な鼻づまり
・口呼吸が癖になっている

口呼吸になってしまう大きな原因としては、主にこの3つが挙げられます。さらにそれぞれの原因の中でも、根本的な原因を追及してみると、人それぞれ原因は異なってきます。そして先ほどもお伝えしましたが、1つの原因だけではなく複数の原因が絡み合っているケースも考えられます。

【口を閉じにくい場合】の治し方は?

口を閉じにくい場合、これもさらに原因を追及してみると2つの原因が隠れています。まず1つ目は、歯並び。歯並びが悪いことによって口を閉じにくい状態ですね。そしてもう1つが、口の周り(顔)の筋肉に問題があるケースです。筋肉が弱まっている状態が続いていると、鼻呼吸をすることができずに自然と口呼吸になってしまいます。この2つの治し方について、ご紹介しますね。

まず1つ目の歯並びについてですが、例えば出っ歯タイプの場合です。もしあなたが他の人と比べて歯が前に出ているような場合、これはどうしても口を閉じにくくなってしまうことは既におわかりかと思います。また、出っ歯が原因で口呼吸にななっている場合には風邪をひいたり体調不良を起こしやすいだけではありません。口呼吸によって口が引きっぱなしの状態になりやすいので、歯周病のリスクまで高まってしまうんですね。さらに、【口が開きっぱなし⇒アゴに負担がかかる】という状態が当たり前になってしまっているので、顎関節症になりやすいといったデメリットまで出てきてしまうんですね。

ただ、出っ歯の治療をする前にぜひ知っておいて頂きたいのが、出っ歯にも様々なタイプがあるということ。例えば、上アゴの方が下アゴよりも大きいために上の前歯が出てきてしまうタイプ。もしくは、アゴの大きさに問題はなかったとしても、上の前歯だけが出てしまっているというタイプ。どちらも基本的には遺伝など先天的な要素が大きいとされているので、治すためには矯正していく必要が出てくるケースが多いです。

治し方としては、「歯の矯正」のイメージが強いワイヤーを使って矯正していく方法もありますし、もしくはマウスピースを使って歯並びを改善することによって出っ歯を治すという方法もあります。原因は1つではない上に治療法も1つではありませんので、しっかりと情報収集をした上で自分に合った治療法を探すようにしてみてくださいね。

そして、出っ歯だけでなく、口の周りの筋肉が弱くて閉じにくいために自然と口が空いてしまい、口呼吸になってしまっているケース。こうした場合、骨格的な問題ではありませんので、比較的治すのは難しいことではありません。「あいうべ体操」などが有名ですが、口の筋肉をしっかりとトレーニングで鍛えていくことで口呼吸を治すことが可能です。

【鼻づまりが原因の場合】の治し方は?

慢性的な鼻づまりが続いていると、どうしても鼻呼吸ができなくなってしまうので自然と口呼吸になってしまいます。口呼吸の治し方としては、まず原因を知ることが第一ですが、一番やっかいな原因がこの鼻づまりですね。

鼻づまりになってしまう原因ですが、やはり一番大きな要素になっているのが鼻炎。ただし、この鼻炎についても色々な原因が深く関わってきます。花粉症や通年性鼻炎などアレルギー性の鼻炎が原因になっている場合もありますし、血管運動性鼻炎・妊娠性鼻炎などもあります。

血管運動性鼻炎というのはあまり聞いたことがないかもしれないですが、これはアレルギーが原因ではなく降圧剤や気管支拡張薬・低用量ピルなどが原因の鼻炎です。妊娠性鼻炎については、妊娠することによってホルモンバランスが変化し、結果的に鼻づまり症状が出てしまうという現象です。

このように鼻づまりといっても色々な原因があります。ただもちろん、対処法はあります。まず第一に、鼻炎症状の原因を極力取り除くということ。例えば花粉・ホコリなどが原因であれば高性能マスクを利用したり、室内の掃除を工夫すること。単純に掃除機をかけたり空気清浄機を使ったりということではなく、空気を舞いあがらせない掃除方法などですね。

その上で治療ということになりますが、これにも現代医学(西洋的な治療)を取り入れるのか、東洋的な治療を取り入れるのかということになります。やはりほとんどの人が現代治療(薬・手術などの治療法)を選択していますが、それで改善するのであれば問題はありません。今まで点鼻薬を使って、それで鼻づまりが治ったというのであればその方法で正解。ただ、今まで何らかの治療を試してみて、それでも鼻炎が治らない…という場合には、東洋医学を考えてみると良いかもしれないですね。

というのも現代医学と東洋医学には大きな違いがあります。現代医学では、【悪い部分に手当を施す】という手法なので、アレルギーなど鼻炎のような症状には必ずしも良い結果をもたらしてくれるとは限りません。薬の副作用だったり、手術による体への負担など、逆に症状が悪化するというケースもあります。

それに対して、東洋医学では根本的な【体の機能を高めて症状を改善する】という考えにあります。体が健康であろうとするために働く力を強めるということを目的にしているので、鼻炎のような慢性化しやすい症状にはかなり相性が良い治療法でもあるんですね。代表的な治療法としては漢方や生薬・ハーブなどが主になっていますので、今までの鼻炎治療法で改善しなかった場合には東洋医学について考えてみると良いかもしれないですね。

【口呼吸が癖になっている場合】の治し方は?

ここまでに口呼吸になってしまう2つの原因をお伝えしてきました。まず1つ目は、【歯並びが悪い・口周りの筋肉が弱い】ということ。そしてもう1つは【鼻づまりが原因】の場合ですが、そのどちらにも当てはまらない場合には単純に口呼吸が癖になっていることが考えられます。

骨格的・体質的に問題があるわけではありませんので、これは意識することですぐに改善して鼻呼吸に切り替えることができるんですね。改善方法は色々とありますが、まず第一段階としては鼻呼吸を意識するということ。日常的に常に、「口じゃなく鼻で呼吸するようにしよう」と意識するだけで大丈夫です。これで治れば問題ないのですが、どうしても人間は忘れやすい生き物なので、目安として3カ月ほどは毎日、しっかり忘れないように意識してみてくださいね。

これが難しいという場合には、口呼吸テープを使ってみると良いです。ドラッグストアでも販売されている(値段もそれほど高くありません)のですが、唇にテープ(テーピング)を張ることで強制的に口呼吸を封じ込めてしまうという方法です。睡眠中だったり、自宅にいる時に貼っておくことで自然と鼻呼吸を無意識的にすることができるようになりますので、試してみると良いかもしれないですね。

【口呼吸の原因と治し方】まとめ

・口を閉じにくい体質→歯並びを矯正していく
・鼻づまりが原因→今までの治療法を見直してみる
・口呼吸が癖の場合→最低3カ月は意識する

口呼吸になってしまう原因は人それぞれですが、「自分がなぜ口呼吸になってしまっているのか?」これをしっかりと理解できれば、治すのはそれほど難しいことではありません。(ただし、鼻づまりの場合は長期的な戦いになるケースが多いです)

どの方法を実践するにしても、継続は力なり、ではなく【継続こそ力なり】ということを覚えておいてくださいね。今までの体質だったり習慣を変えるには、継続しかありません。勉強もスポーツも仕事も、同じですよね。

ただ、人生の間のほんの数カ月間、しっかり実践し続けることでその後の人生で健康を守ることができますし、大きな悩みをなくしてストレスを大幅に減らすことができますので、ぜひ長期的な目線で取り組んでみてはいかがでしょうか。

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