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なた豆茶はなぜ、鼻炎に効くのか?効果の仕組みとデメリットまとめ

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鼻炎治療についてですが、耳鼻科などでは基本的に飲み薬・点鼻薬などで治療をしていく方法が一般的になっていますよね。ただ、いくら長期的に薬をしっかりと飲んでいても一向に症状が改善しない…という場合、別の対処法を実践してみるというのも1つの選択ではあります。

鼻炎に効果があるとされている対処法は本当に様々ありますが、なた豆茶を使って症状を抑えるという方法を実践している方は非常に多いです。ではなぜ、なた豆茶が鼻炎対策に使われているのか?実際、その効果はどうなのか?まとめて参りますので、薬以外の鼻炎対策法をお探しの場合はぜひ参考にしてみてくださいね。

実際、鼻炎対策に【なた豆茶】は効果があるのか?

なた豆茶が鼻炎に効果があると言われている理由ですが、それはお茶の成分に含まれているカナバニンという成分に由来しています。このカナバニンという成分、あまり広く知れ渡っている成分ではないのでご存じない方も多いかもしれないですが、アミノ酸の一種です。このカナバニンという成分には体に与える作用として、抗炎症作用・血行促進・排膿作用があるとされています。

鼻炎症状が出てくるのは、何らかの原因(アレルギーなど)によって鼻の粘膜が炎症を起こしてしまい、鼻づまり・鼻水などにつながってしまうためです。この粘膜の炎症を押さえる効果がカナバニンにはあるので、なた豆茶が鼻炎症状を緩和させる効果が期待できるというわけなんです。

そしてもう1つ、なた豆茶に含まれている成分にコンカナバリンAという成分が存在します。こちらはタンパク質の一種となっていて、作用としては免疫力を高めるという働きを持っています。免疫力を高めることによって、体内の免疫バランスを整えることにつながり、結果的に鼻炎に効果を発揮してくれる可能性を上げてくれるという成分になっています。

なた豆茶が鼻炎に効果があると言われるのは、このカナバニン・コンカナバリンAという2つの成分が含まれているからなんですね。

そもそも、【なた豆】って何なの?

なた豆はもともと熱帯地方が原産地のマメ科の植物です。実は日本には江戸時代から存在しており、もともとは漢方薬として使われていた過去があるんですね。これはなた豆に含まれている成分に高い抗炎症作用・排膿作用があるため。そのため、風邪の症状を和らげるなどの目的で使われてきた歴史があります。

ただ、最近ではその高い効果が評価され、健康茶としても広く知られるようになりました。その名前のとおり、鞘部分が刀のナタのような形になっているため、なた豆と言われています。なた豆茶は、このなた豆を原料としたお茶になっています。

こんな人に向いてます

なた豆茶が鼻炎に効果がある理由はお伝えさせて頂きましたが、もちろん人によっては向き不向きがあります。では、どんな人に向いているのか?というと、鼻炎症状が悪化して蓄膿症(副鼻腔炎)になりやすいという人です。もちろん鼻炎自体に効果が期待できるのですが、特に蓄膿症になりやすいという人は試して損はないかもしれないですね。実際、鼻炎対策よりも、繰り返す蓄膿症対策のために飲んでいる人の方が多いです。

なた豆茶に含まれているカナバニンには高い排膿作用があるということを効果の部分でお伝えしましたが、鼻炎が悪化すると蓄膿症を併発しやすいんですね。蓄膿症はその名前のとおり、膿が副鼻腔に溜まってしまうことなので、この膿を出す効果がなた豆茶に含まれているカナバニンにあるんですね。一度かかってしまうと再発しやすい蓄膿症ですが、これは抗生物質などを使っても膿を完全に取り除くことが難しいため。さらに、抗生物質は使い続ける期間が長くなればなるほど効果が薄れていってしまうため、さらに膿を完全に取り除くことが難しくなってしまうんですね。

ただ、なた豆茶には副作用がなく、その人に合っていれば排膿作用が弱まるということもありませんので、しっかりと膿を退治する効果が期待できます。さらに、このカナバニンには抗炎症作用もあるので、粘膜の腫れにも効果を発揮してくれます。

なた豆茶のメリットとは?

鼻炎に効果が期待できるなた豆茶ですが、一番大きなメリットとしては、私個人的な見解として【薬と併用できる】ということです。例えば、鼻炎対策のために点鼻薬や飲み薬をあなたは使っているかもしれないですね。その薬自体が効果があまりないように感じたとしても、急に止めることによって症状が悪化してしまう危険性があります。

これは、薬剤性鼻炎と言って、今まで薬を長期的に使っていることによって、鼻の粘膜が弱くなっているために起きる鼻炎です。わかりやすく言うと、薬を長期的に使い続けてきたせいで、余計に鼻炎が悪化している状態。もしこの状態であれば、薬を急に止めてしまうと、症状が一気に悪化する可能性があります。薬から民間療法に切り替える場合には、ここがネックになってきてしまうんですね。

ただし、なた豆茶のようにお茶であれば、少しずつ飲んでみて体調の変化を確認しながら薬を少しずつ止めるという方法を実践することができるんですね。こうすることで、症状悪化を防ぎつつ、「自分になた豆茶が向いているのかどうか?」の見極めをすることができるんです。もし今、薬を飲んでいて、これからなた豆茶を飲むという場合には、なるべく少量ずつ飲みながら、体の変化に意識を集中するようにしてみると良いかもしれないですね。

なた豆茶のデメリットとは?

抗炎症作用や排膿作用があり、鼻炎にも効果が期待できるなた豆茶ではありますが、もちろんデメリットも存在します。それは、【鼻炎を治すわけではない】ということです。鼻炎と言っても、花粉症などの季節性アレルギー性鼻炎や、ホコリ・ダニなどの通年性アレルギー性鼻炎など人によって鼻炎の原因は違いますよね。ただ、アレルギーが原因になっているのであれば、なた豆茶を飲み続けたとしてもアレルギー自体を治す効果は期待しにくいです。

副作用なく症状を抑えられる可能性、という部分ではメリットはとても大きいですが、鼻炎を治すためのものではないということは覚えておきましょう。

また、なた豆茶が鼻炎などに効果があるとしてブームになりつつあります。小さな子供でも副作用なく安心して飲めるなど様々なメリットから注目が集まっている理由が背景にありますが、このブームに便乗して、残念ながら粗悪な商品も出回っているのが現実なんですね。原料に他のお茶を混ぜていたり、農薬を使っているなど。なた豆茶であれば全て良い、というわけではありませんので、各メーカーごとの評判や成分も詳しくチェックして使うように意識しなければいけないことも覚えておきましょう。

その他の効果とは

なた豆茶が注目されるようになったのは、実は鼻炎対策のためではなく口臭対策からなんですね。このお茶にはコンカナバリンAという成分が含まれているということをお伝えしましたが、この成分には体の免疫力を高めるという効果があります。免疫力を高めることによって、体内の細菌バランスを整えることにもつながります。

これは口の中も同じことなんですね。免疫力を高めることによって、口の中の細菌バランスを整えることにもつながるので、口臭対策にも効果が期待できるということなんです。

なた豆茶って、どんな味なの?

いくら効果があっても、しっかりと継続して続けられなければその効果も得られませんよね。健康茶というと、少し苦いイメージがあったり、飲みにくいお茶が多いようなイメージがありますが、なた豆茶の場合は割と美味しい味わいになっています。

お茶というと葉っぱが主原料になっているものがほとんどですが、なた豆茶の場合は、「豆」が原料となっているので、割とコーヒーに近いような香ばしさがあります。もちろん好みは分かれるところではあるかと思いますが、クセも強くなく飲みやすいと感じる人が多いお茶でもあります。

なた豆茶の効果まとめ

・カナバニンという成分が鼻粘膜の炎症を抑えてくれる
・コンカナバリンAという成分が溜まった膿を排出してくれる
・もともとは風邪治療のため漢方薬として使われてきた
・特に蓄膿症を繰り返す場合には効果が期待できる
・薬と併用しながら飲める
・鼻炎を治すわけではない
・粗悪な、なた豆茶も存在するので注意が必要

この記事では、なた豆茶が鼻炎に効果があるとされている理由を少し詳しくご紹介してきました。もちろん、人それぞれの症状の度合いや体質などによって効果に差があるのは当然なので、必ずしも全ての人に効果があるというわけではありません。

また、記事中でもお伝えしましたが、アレルギー性鼻炎を治すわけではありませんので、その点は意識した上で試してみると良いかもしれないですね。

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>>(注目記事)アレルギー薬の副作用が辛いので、評判のお茶を試してみた

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