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知ら損!ザイザルの眠気を圧倒的に抑える方法とは?

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抗アレルギー薬として販売されているザイザルですが、人によっては副作用が出やすいので飲む場合には注意が必要です。ザイザルを飲んでいて特に多い副作用というのが、眠気・倦怠感といった症状が多いですが、実は副作用をグッとおさえる方法があるんです。

そもそも、なんでザイザルを飲むと眠気が起きる?

ザイザルを飲むと眠気を感じるという人がいますが、これはそもそもの薬の作用による影響が大きいんですね。例えば、花粉症対策でザイザルを飲んでいるという場合。花粉症で鼻づまりや鼻水が出る症状が出る原因としては、体内に花粉(アレルゲン)が侵入した時にヒスタミンという免疫物質が体内でつくられるため。これが原因で鼻水などの症状が出るわけですが、ザイザルはこのヒスタミン分泌を抑える働きがあるんですね。

体内でヒスタミンが過剰につくられるのを抑えてくれるので、ザイザルはアレルギー症状を抑える効果があるんです。ただし、ザイザルの作用はヒスタミン分泌を抑えるというだけではありません。同時に起きる作用が、脳を鈍感にするという作用です。脳が過敏な状態だとアレルギー反応が起きやすいですが、ザイザルで脳を鈍感にすることによって、過剰にアレルギー反応が出ないようにしているんですね。そのため、副作用としてザイザルを飲むと眠気などの症状が出てしまうわけです。眠気以外にも、集中力や判断力が低下するという副作用も確認されていますので、飲む場合には注意が必要です。

ザイザルを飲む時間帯を変えることで眠気を抑える方法

ザイザルによる眠気を抑える方法ですが、実はとってもカンタンな方法があります。それは、飲む時間帯を変えるということ。この薬は1日に1回服用することで効果が1日中持続するわけですが、ほとんどの人が朝や午前中にザイザルを飲むことが多いです。そのせいで日中に副作用としての眠気が出てしまうわけですが、これを夜寝る前に飲むようにしてみてください。

ザイザルを飲んでから効果が出るまでの時間帯と、副作用が出てくる時間帯はほぼ同じです。目安としては、30分~1時間ほどになります。その後は24時間ほどは効果が継続するのがザイザルですので、寝る前に飲んだとしても日中にはしっかり効果は持続してくれるんですね。今まで副作用で眠気が辛かった、という場合にはぜひザイザルを飲む時間帯を寝る前に変えてみてくださいね。

ただし1つ注意して頂きたいのが、寝る直前に飲むということ。寝る1~2時間ほど前に飲んでしまうと、眠気が起きて眠りに入ることになります。この状態が続いてしまうと、まるで睡眠薬を飲み続けているのと変わらなくなってしまうんですね。最悪の場合、睡眠障害に陥ってしまうという危険性も考えられますので、しっかりと寝る直前に飲むようにしてみてくださいね。

ザイザルは安全か薬なのか?

花粉症やアレルギー性鼻炎の薬は本当に数多くありますが、薬を飲むということを考えると、やはり気になるのはその安全性ではないでしょうか。特にザイザルを飲んでいて眠気などの副作用が出ている場合には、やはり体への悪影響が気になりますよね。

ここで少し、抗アレルギー薬についてお話します。ザイザルは抗ヒスタミン薬ということをお伝えしましたが、この抗ヒスタミン薬、実は2種類に分けられます。まず1つ目が、第1世代の抗ヒスタミン薬。そして、2つ目が第2世代の抗ヒスタミン薬になっています。ザイザルは第2世代の抗ヒスタミンとなりますが、特徴としては第1世代のものよりも効果・副作用ともに軽減されているということが特徴です。

今まで主流だった第1世代の抗ヒスタミン薬は、効果がしっかりと出てくる反面、眠気などの副作用が強烈だったというデメリットがあったんですね。これを改善するために、第2世代の抗ヒスタミン薬が開発されました。ただし、副作用が軽くなっているぶん、効果も弱まっています。人によってはザイザルを飲んでも症状が変わらないという人も多い事実があります。

ただし、長期的に飲む場合にはどちらかというと、第1世代の抗ヒスタミン薬に比べるとザイザルのような第2世代の抗ヒスタミン薬のほうが体にとって負担は少ないと言って良いでしょう。

抗ヒスタミン薬の知られざる副作用とは

眠気や倦怠感、また集中力の低下といった副作用があることについては、すでにご存じですね。ただ、実はザイザルを始め抗ヒスタミン薬には重大な副作用も存在します。これについてはあまり他のサイトでも触れられていませんので、少しお伝えしますね。

まず、ザイザルを始めとする抗ヒスタミン薬の特性として、満腹中枢への刺激が弱まるという特徴があります。これはどういうことか。わかりやすく言うと、食欲増進効果があるために太りやすくなってしまうということです。食欲増進効果に加えて、体内でペプチドホルモンというホルモンの分泌が促進されます。これはどういったホルモンかというと、体に脂肪が蓄積されやすいという作用があります。もしザイザルを使っていて、「最近すこし食欲が増えたかな?」と思う場合には要注意です。意識的に食事の量を減らさないと、気付いた時には体重が劇的に増えている…という自体が起きる可能性も否定できません。

他にも、便秘になりやすいといった副作用があります。ザイザルは抗ヒスタミン効果によってアレルギー症状を抑えるというお話をしましたが、同時に抗コリン作用という作用も体内へ引き起こしています。あまり聞き馴染みがないかもしれないですが、仕組みとしては副交感神経の働きを抑えるというとわかりやすいです。私たちの体の神経は交感神経と副交感神経の2種類でつくられていますが、このうちの副交感神経が優位に働いていると、免疫過剰になりやすいんですね。これによって鼻づまりが引き起きるわけですが、ザイザルはこの免疫過剰になった状態を抑えるために、抗コリン作用として副交感神経の働きを抑える効果を併せ持っています。

薬で副交感神経を抑えるとどうなるか?もちろん、鼻水や鼻づまりが改善されるといったメリットばかりではありません。副交感神経は血液を拡張して血流を促す作用を持っていますから、薬で強制的に副交感神経を弱めてしまうと、血流が悪くなってしまいます。その弊害として、口が乾きやすくなり口臭が気になる、便秘がちになるといった副作用が出ることもあります。

ザイザルは長期的に飲めば飲むほど、こういった副作用が出てくる危険性が高まってしまいますので注意が必要です。

ザイザルの眠気を抑えるためにも意識すべきこと

この記事の前半部分でザイザルの眠気を抑える方法をご紹介しましたが、加えてぜひ意識して頂きたいのが睡眠のとりかたです。この睡眠のとり方を意識するだけでも眠気などの副作用を抑えることができるだけでなく、アレルギー症状そのものを軽くすることにもつながりますので、ぜひ覚えておきましょう。

睡眠不足が続いていると、「花粉症が辛くなってきた」「鼻水の量が増えてきた」といった具合に、アレルギー症状が悪化したという経験を、もしかしたらあなたもお持ちかもしれないですね。これは、睡眠不足によって免疫バランスが崩れてしまっているからなんです。もともとの体質に加えて、睡眠不足や睡眠の質の低下によって免疫バランスがさらに崩れ、アレルギー症状が悪化しやすくなってしまうんですね。もちろん、寝不足が続くとザイザルの副作用の眠気も出てきやすくなるので注意が必要です。

しっかりと質の高い睡眠を実践する必要があるのですが、実は注意すべきポイントはそれほど多くありません。まず1つ目ですが、午前0~3時の間には必ず寝ているということ。この時間帯がものすごく重要です。この時間帯に体内で何が起きているか、ご存じでしょうか?実は、成長ホルモンというホルモンがつくりだされているんです。このホルモンの役割りは、傷ついてしまった細胞を修復したり、免疫細胞を新たにつくりだすという役割りを持っています。逆に言うと、この時間帯に寝ていないと、成長ホルモンが充分につくりだされないので、免疫バランスをくずしやすく、アレルギー症状も悪化しやすくなってしまうというわけです。

必ず、午前0~3時の間は寝ているようにしましょう。もちろんこの時期には鼻づまりや鼻水がヒドいと、寝付くまでに時間がかかってしまうということも考えられます。遅くとも11時~11時半には布団に入るように意識してみてくださいね。また、寝る前にスマホを触るということもなるべく避けましょう。スマホの画面から出ているブルーライトは脳を興奮させる作用を持っているので、寝つきが悪くなってしまいます。

もし寝つきが悪いという場合にはコップ1杯の温めた牛乳を飲むというのも効果的です。牛乳に含まれているカルシウムは精神を落ち着かせる作用がありますので、自然と体・脳を休息状態へと導いてくれるんですよ。

まとめ

・ザイザルは脳を鈍感にさせる作用があるので眠気が起きる
・眠気を抑えるには、1日の終わりの寝る直前にザイザルを飲む
・眠気だけでなく、便秘・太りやすくなるといった副作用あり
・必ず午前0~3時の間は寝ているようにする

この記事では、ザイザルの眠気や倦怠感など副作用を抑える方法をご紹介してきました。あわせて副作用についてもご紹介させて頂きましたが、やはり薬を使う場合には【それだけ】に頼るのは避けるべきです。薬にはどうしても副作用がついてきてしまいますし、症状を緩和させるだけで完治させるというものではありません。

症状が辛い場合には薬に頼る方法も間違いではありませんが、体質改善や腸内環境を整えるなどをプラスアルファで実践することによって症状を緩和することは可能です。もちろん、適度な運動や栄養バランスの良い食事など、実は当たり前のことを意識するだけでも症状を抑えることはできるんですよ。

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>>(注目記事)アレルギー薬の副作用が辛いので、評判のお茶を試してみた

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