手術で鼻炎が治った、私の体験談
28歳アルバイトをしています。私は鼻炎の鼻づまりに長い間悩まされてきました。鼻炎は生まれつきで、生まれた時からずっと鼻づまりに悩まされて来た事になります。
両親も自分が鼻づまりで苦しんでいるのを見て、頻繁に耳鼻科に通わせるようにしていました。小さい頃は病院で鼻に細い棒を突っ込まれるのが痛くてしょうがなく、何で毎回こんな事をしなければならないんだ、と思っていました。しかし病院に通っていてもあまり鼻づまりが解消しているようには思えませんでしたし、実際そんなに効果はなかったように思います。
常に息苦しさを感じる恐怖感
鼻づまりで苦労した事は、まず常に息苦しさを感じていたという点です。何をしている時でも口呼吸でしたから十分な呼吸ができていなかったのだと思います。よく映画などで口を塞がれたまま縛られるシーンがありますが、私はあれをやられたら、呼吸できずに死んでしまうなといつも思っていました。
次に鼻水も頻繁にでてきてしまっていました。ポケットティッシュはいつも持っていましたし、それでも鼻をかみすぎてなくなってしまう事もありました。ティッシュがないのに鼻水が出て来てしまって、手で押さえながら鼻をかめるものを探すという状況になった事もたくさんありました。みんなこんなことにはならないんだろうなと周りがうらやましく思った事もあります。
口呼吸していると音がうるさいので、静かな空間にいるときに近くにいる人に呼吸音がうるさいと言われた事もありました。そんなことを言われてもこっちはただ呼吸しているだけなのにと思いましたが、どうする事もできませんでした。
手術で鼻炎が劇的に改善
そして高校生の時に、両親が私の鼻炎の酷さを心配してか、鼻炎の手術を勧めてきました。私は最初はその事に対し、そんなに乗り気にはなれませんでした。なぜならいままで病院に通っていてもそんなに効果は出ませんでしたし、今回もどうせそこまで劇的には変わらないんだろうなと思っていたからです。しかしそれでも両親が勧めてくるので私は渋々手術を受ける事になりました。
そして手術が終わってしばらくたってみると、なんと鼻づまりは劇的に改善されていました。鼻炎の頃は鼻の中は常にぐちゃぐちゃの湿っている状態でしたが、手術後は常に乾いている状態で、鼻の通りが良くなったのです。鼻から息を吸えるようになりましたし、息苦しさもなくなりました。手術直後は鼻から出血するという事もたまにありましたが、今では本当に手術をしてよかったと思います。
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