慢性的なアレルギー性鼻炎、薬に頼らずに症状を軽減するには
24歳のライターです。私は幼いころから、慢性的なアレルギー性鼻炎に悩まされています。粘度のないサラサラとした鼻水が急に出ることがあるためポケットティッシュを手放せず、満員電車などで鼻水が出そうな時は本当に辛いです。かと思えば鼻詰づまりが何日も続くこともあり、何度も鼻をかむため、鼻が赤くなりヒリヒリして困ることもあります。また、鼻のかみすぎで粘膜が弱くなり鼻血が出やすくなりました。一日に一回は鼻血が出ます。
通院しても薬を処方してもらうだけで根本的な問題解決にはならなかったので、自分なりに対処法を考え、日々試行錯誤しています。
鼻炎を抑えるには、まず環境対策をする
まず最初に行ったのが、アレルギー源を抑えること。元々ハウスダストに弱いため、自宅の環境を清潔に保つことから始めました。掃除は毎日欠かさず行い、ベッドシーツや枕カバーも毎日変えてこまめに洗濯しています。また、洗濯物を外に干すと外気の汚れや花粉が付着するため、洗濯物は必ず室内干しにしています。室内を清潔に保っていれば洗濯物のにおいも気にならないため、これはオススメです。
掃除の仕方も工夫していて、掃除機は絶対にかけません。掃除機は床に落ちたハウスダストを空気中に巻き上げてしまうので逆効果だと感じ、水拭きを心掛けています。
この、環境を清潔に保つという対処法は効果的で、何もしない時に比べると鼻炎の症状が改善されました。ただ、その環境に慣れすぎると外の空気に弱くなってしまうため、宿泊先などでは少し困ります。
食事は想像以上に症状軽減に効果的
他の対処法としては、バランスの取れた食事をすることです。以前は栄養バランスなどを考えずに食事をしていたのですが、バランスの取れた食事をするようになってからは鼻づまりが軽減されたような気がします。体調が悪いと鼻炎が悪化するため、これはかなり効果的だと思います。
鼻づまりが辛い時の緊急対処法
これは医学的に証明されているのかは分かりませんが、上を向いて首のマッサージをすると鼻づまりが解消されます。もちろん一時的ではありますが、鼻づまりがひどくてどうしても辛い時はこれをやります。イメージとしては、襟足の生え際を指で揉みほぐすような感じです。しばらくマッサージをすると鼻通りが良くなって、呼吸がしやすくなります。
これらの対処法、特に「清潔に保つこと」と「バランスの取れた食事をすること」が効果的な点を見ると、健康的な生活を送ることが鼻炎などには一番効くのかもしれません。まだ試していませんが、漢方も良いという話を聞くため、近いうちに試してみたいです。
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