妊娠中に効果のあった鼻づまり対策
29歳、専業主婦です。元々花粉症なので花粉症の季節に症状が酷くなりました。そして、その時はちょうど妊娠していたのでそのせいで例年より酷い症状に悩まされました。妊婦は鼻が詰まりやすいのだそうです。いつもより鼻が出るのでおかしいと思って調べたら、どうやら花粉症と妊娠の両方が原因で鼻詰まりになっているようでした。
妊娠中の鼻づまりは拷問のようなもの…
とにかくひたすら鼻が出て頭がボーっとしてきます。昼間はやる気が起きなくて最低限の家事しかできませんでした。お風呂の後や夜中が特に酷くて、夜中は何度も起きて枕元のティッシュで鼻をかみました。熟睡できないので疲れもとれなかったです。
しかも鼻をかみすぎたせいで鼻の皮が切れて剥けてしまっていました。化粧で隠せるようなものではなく、目立ってしまうので本当に困っていましたね。その状態で表に出るのは恥ずかしいのでいつもマスクをしていました。花粉症なのでちょうどいいのですが、飲み物を飲む時などには外さなければならず、そういう時に人に見られているのではと考えて落ち込みました。
たまらず市販の点鼻薬を使うことに…
何をするのもつらくなって、たまらず市販の点鼻薬を購入しました。点鼻薬を使用すると一、二時間はすっきりするのです。その間はすっきりできるので、日中はもちろん、特に眠い夜中に鼻詰まりで起きてしまった時はどんどん使っていました。
けれどだんだん効果が出ている時間が短くなってきて、点鼻薬を使用しても辛いと感じるようになりました。
点鼻薬以外にも色々な対処法を実践
点鼻薬は効果が薄れてくるので、他に何かないかと探して、メントールの飴を舐めて過ごすことにしたのです。点鼻薬と飴を使うと爽快でした。その時だけは鼻水のことを気にしなくてすみました。夜中も辛い時はすぐに飴を舐めるようにしました。
そのうえでもっとよくなるかもしれないと鼻腔拡張テープも使い、鼻うがいもしていました。鼻腔拡張テープの効果はあまり実感できなかったのですぐに使用をやめてしまいましたが、鼻うがいの効果はばっちりでした。うまくいくとしばらくは鼻水が出ないでいてくれます。ただ鼻うがいはちょっとコツがいるので時々失敗していました。失敗すると咳き込んだり、鼻が痛くなってしまうので頻繁には行いませんでした。
点鼻薬を使う場合の注意
点鼻薬と飴には花粉の時期が過ぎるまでお世話になっていました。この二つは即効性があるので便利でした。ただ、点鼻薬は使いすぎると余計に鼻が詰まることになるのがデメリットですね。のちにそのことを知って、点鼻薬の回数は少し減らしながらメントールの飴で乗りきりました。回数を減らしていったら効果が出る時間も長くなりました。
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