ブリーズライトを使ってみた。効果とデメリットをまとめます

2017年2月23日

d42b87363b4165acd0534fcedb12a862_s

もともと私はアレルギー性鼻炎ということもあって、鼻の調子は良くないのが当たり前でした。
鼻づまりが続くと、どうしても集中力が欠けてしまうし、熟睡できないので日中に急に眠気に襲われたり…。それでも薬でどうにか症状を紛らわしていたのですが、妻が妊娠したのをきっかけにブリーズライトを使ってみました。

というのも、もともと鼻づまりでイビキがひどかったのですが、それが原因で妻がしっかり熟睡できずに何度も夜中に起きてしまっていたんです。さすがに妊娠中に寝不足になってしまうと赤ちゃんに影響があるのかな?と思い、ネットで調べていて効果が高そうだったのがブリーズライトでした。

>>(注目記事)私が、副作用なしで鼻スースーになれたのはコレです

ブリーズライトはどんな人に向いてる?

ブリーズライトは風邪による鼻づまりだけじゃなく、鼻炎・花粉症など鼻づまり解消グッズとして、そしてイビキ解消グッズとしても知名度としてはかなり高いですよね。

実際に利用している人の多くが、「いびき解消のためにブリーズライトを使ってます」という人が大多数を占めています。私以外でも、奥さんや旦那さん、パートナーがいらっしゃる方でしたら、いびきの問題は自分一人の問題ではないですものね。いびきが原因で少しずつ夫婦仲が悪くなってしまい、最悪、離婚…という可能性もなきにしもあらず。そういった意味では、値段以上に価値のある商品かもしれないですね。

では、いびき以外にどういった人に向いているのか?あくまでも私の見解ではありますが、アレルギー性鼻炎の影響で睡眠中に口呼吸になってしまう人に向いていると思います。いびきをかく原因は人それぞれ違うと思いますが、そもそもブリーズライトの仕組みとしては鼻を強制的に拡張させることによっていびきを軽減させるというもの。ということは、鼻づまりが原因のいびきタイプの人には向いていると思います。

ブリーズライトを使ってみた結果…

いびきを軽減させたいと思ってブリーズライトを使いだしたのですが、すぐに効果は出てきました。さすがにいびきゼロとまではいかないのですが、寝ている最中に妻が私のいびきで目を覚まさなくなったというんですね。私の場合は鼻炎からくるイビキだったので、他の原因の人すべてに効果があるかどうかはわかりませんが、確かにいびき軽減の効果はあるようです。

>>(注目記事)私が、副作用なしで鼻スースーになれたのはコレです

ブリーズライトの副作用・デメリットは?

特に睡眠中にブリーズライトを使う人が多いですが、ブリーズライトを使うことによって鼻づまりが解消されることのメリットは本当に多くあります。口呼吸になってしまうと、どうしても鼻呼吸と比べた場合に睡眠中にしっかりと体を休めることはできません。これは、人間はもともと鼻呼吸で空気を吸い込むことが自然な状態だからだそうです。これが口呼吸になってしまうと、どうしても体への負担が大きくなってしまうんですね。実際、私もブリーズライトを使いだしてからは日中の眠気がずいぶん治まってきたように感じます。

では、ブリーズライトを使うことによって鼻呼吸をすることはメリットばかりか?というと、そうでもありません。薬剤不使用で鼻呼吸を助けてくれるということで、もちろん薬としての副作用はありません。便利に使うことができる半面、やはり人によってはデメリットが目立ってしまうということも考えられるんですね。

例えば、ブリーズライトに使われている粘着剤。この粘着剤は低刺激のものを使用していますが、それでも人によっては皮膚がかぶれたり湿疹ができてしまうケースもあります。特にアレルギー体質で肌が弱いという場合には、皮膚トラブルを起こす可能性も考えられます。もし肌が弱いという場合には、最初は長時間は使わず、皮膚トラブルがないか確認するようにしてみてくださいね。(私も、長時間ブリーズライトをつけっぱなしだと皮膚がかぶれる寸前になってしまいます)

鼻アレルギーの場合には注意すべき

そしてもう1つ、ブリーズライトを使うことによって副作用が出るケースが考えられます。それは、鼻炎症状の悪化です。通常、鼻毛や鼻の粘膜によって花粉・ホコリといったアレルゲン(アレルギーの原因物質)を吸着していますが、ブリーズライトを使うことで強制的に鼻の穴を広げる形になります。すると、どうしてもアレルゲンがそのまま侵入してしまう危険性も出てきてしまうんですね。私の場合も、確かに夜中のいびきは軽くなってきましたが、日中の鼻づまりは少し悪化したように感じます。

もし一度ブリーズライトを使ってみて、「症状が悪化したかな?」と思うようであれば、一度使うのを止めて様子を見ると良いかもしれません。ただ、こうしたデメリット・副作用は必ずしも全ての人に起きるというわけではありませんので、【自分に合っているかどうか?】を慎重に見極めたうえで、継続して使うかどうかを決めてみると良いですよ。

副作用なくイビキ対策するならコレ

6d632bfc7af61d7ea4dc24f7736b7e84_s
今はブリーズライトを使うことはなくなったんですが、それは甜茶というお茶を飲み始めたからです。ブリーズライトも確かに良かったんですが、無理やり鼻の穴を広げてる感じで、かなり体に負担をかけている感じがあったので。それに根本からの解決にならないなと思ってネットで探して見つけたのが甜茶です。

甜茶は、アレルギー症状を悪化させてしまう原因になってるヒスタミンが分泌されるのを防ぐ抗ヒスタミンという作用が確認されているんですね。これは大学の研究結果でも明らかになっているとのこと。「甜茶を飲みだしてから鼻炎が良くなった」という口コミがとても多かったので飲みだしたんですが、私も徐々に効果が出てきて、かなり快適になってくれました。

しかも副作用のないお茶なので、かなり助かってます。おかげでイビキが気にならなくなっただけじゃなく、日中に鼻通りも良くなったのでストレスなく過ごせて非常に助かってます。薬じゃないので必ず効果があるというわけではないですが、もし鼻炎や花粉症などの鼻アレルギーで困っている場合には試してみる価値ありですよ。

>>私が参考にした甜茶の口コミはこの記事です

まとめ

・ブリーズライトは鼻づまりが原因のイビキに効果的
・私の場合はブリーズライトでイビキが軽減された
・薬としての副作用がないというメリットあり
・皮膚が弱いと肌トラブルの原因になることも
・アレルゲンがダイレクトに侵入するので鼻炎悪化の危険性あり
・副作用なしでイビキ対策するなら甜茶

いびき解消グッズは本当に色々な種類がありますが、どのグッズを使うにしても、やはり継続して続けられるものが良いですよ。費用面はもちろんですが、自分に合っているかどうかということ。効果があったとしても自分に合っていないと少しでも思うものでしたら結局は続かないので、それぞれのメリット・デメリットをご自身の体質や性格と照らし合わせてみると良いですよ。