アレグラを飲んだら頭痛に…これって副作用?

2017年2月2日

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アレグラを飲みだしてから
アレルギー症状が楽になる人はとても多いですが、
その反面、副作用を感じやすい人も中にはいます。

例えば、飲みだしてから頭痛が出るというケース。

実はアレグラは4.7%の割合で
頭痛の副作用があるとされているんですね。

その他にも、

・眠気

・吐き気

こういった副作用が出る人が
実はとても多いのがアレグラなんです。

こういった副作用自体はそれほど危険性はないとされていますが、
長期的に飲んでいる場合には注意すべき副作用が1つあります。

それは、肝機能障害についてです。

めったにない副作用とされていますが、長期的にアレグラを飲み続けることによっ

て肝機能に障害が出る人が中にはいるんですね。

肝機能障害の目立つ症状としては

・食欲不振

・発疹

・肌のかゆみ

・皮膚が白くなる

・尿が茶褐色になる

・強いだるさを感じる

こういった症状となっています。

もし、長期的にアレグラを飲んでいて
このような症状が出てきた場合には肝機能に異常をきたしている
危険性も捨てきれませんので、しっかりと検査をしてみてくださいね。

うまく使えば花粉症やアレルギー症状を緩和してくれる
アレグラですが、やはり薬という性質上、どうしても副作用の危険性は
捨てきれません。

アレルギーの薬にも色々な種類がありますので、
自分に合った薬を選ぶためにも
体に異常を感じた場合には病院に相談するようにしてみてくださいね。