アレルギー性鼻炎治療のメリットとデメリット
私は48歳で縫製の内職をしております。私は子どもの頃から鼻が悪くて、いつも鼻がつまっていました。ずっとそうなのでそれが当たり前だと思っていたくらいです。耳と鼻はつながっていますから、やはり耳も子どもの頃から悪くて年がら年中耳鼻科に通院していました。
くしゃみが止まらなく仕事にならない
大人になってからも鼻が悪いのは続いていて、鼻がつまったり、鼻水とくしゃみが止まらないことが時々起こります。お医者さんによると、アレルギー性鼻炎という診断でした。何のアレルギーかというところまでは検査をしてはいないのですが、季節的にひとつは花粉症があると思います。
昔は花粉の時期が来ても何ともなかったのですが、ここ最近になって段々と春が来ると鼻がムズムズしてつまったり、目がしばしばするようになってきました。鼻がつまるだけならまだいいのですが、くしゃみが止まらなくなると仕事にならないので困っています。
他人の服が原因で鼻づまりが…
もうひとつのアレルギーはダニが原因だと思っています。こちらは急に気温が下がってくる秋の初めになると決まって鼻が悪くなるのです。
私の思うには、その頃になると寒いので、皆さんはタンスからいきなり出してきた服を着ている方が多いと思うのです。そういう方々が電車に乗っていたり、街を歩いていたりするわけです。ご本人は洗濯してタンスにしまっていたのだから大丈夫だと思っていらっしゃるようなのです。ところが、鼻の悪い者にとってはたまったもんじゃありません。いくら前の冬に洗ってしまったと言っても、春夏の間タンスの中でダニがたっぷりついている服なのですから。
衣替えの秋はアレルゲンがうようよ街にあふれるようになるわけです。秋の鼻炎は鼻水と鼻づまりがひどくなるのでこれもまた仕事に手がつけられなくなります。
アレルギー性鼻炎治療のメリットとデメリット
そんなわけで、春と秋には耳鼻科に駆け込むようになります。そこでネブライザーという鼻に管をさして気体の薬を鼻に送ることになります。また飲み薬でザイザルというアレルギー抑えるものを処方してもらいます。この薬は飲むとくしゃみや鼻水が止まるのでとても重宝しています。ただ難点は、この薬は眠くなってしまうことです。
私は家で縫製の仕事をしていますから、ミシンなどを扱うときは注意が必要です。あまりに眠くなってしまうときは、薬の量を半分に減らしてもらっています。
もうひとつは点鼻薬を処方してもらいます。鼻にシュッと直接さす薬で、こちらも鼻がおかしいときによく効き目があって助かっています。鼻づまりや、くしゃみが止まらないときは我慢しても解決しません。我慢していないで耳鼻科に相談して自分に合った薬を処方してもらうことが大切だと思います。
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