アレグラ常用してるけど副作用が不安…やっぱり危険?

2017年2月2日

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アレグラはアレルギー症状緩和のための薬ですが、
基本的には長期的に飲み続けることが前提の薬となっています。

とは言っても、常用していると副作用などが不安という人も
とても多いのですが、
まずはその危険性について知っておくべきです。

アレグラには頭痛や眠気・吐き気など
色々な副作用がありますが、
特に注意すべきは肝機能障害です。

長期的に服用することによって副作用としての眠気などは
徐々に軽くなっていきますが、
肝機能障害の危険性は高まってしまうので注意が必要です。

これは、アレグラの薬の成分が肝臓で代謝されるため。

そのせいで肝臓にどうしても負担がかかってしまいますので、
飲み続ける期間が長くなればなるほど
肝機能障害になってしまう危険性は高まってしまうんですね。

そもそも肝機能障害は自覚症状がなく肝臓の機能が
低下してしまうケースが非常に多いので、さらに注意が必要です。

長期的にアレグラを飲み続けていて
もし不安だという場合には、一度病院でしっかりと検査を受けてみてくださいね。

肝機能の検査については一般的な健康診断の中でも行われますが、

・GOT

・GPT

・γ-GTP

という3つの数値の検査を行うもので、
血液検査だけで確認できるので手間もそれほどかかりません。

アレルギー症状緩和が第一と考えずに、
まずは体の健康が第一と考えて慎重に薬は飲むように
してみてくださいね。