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【花粉症による顔のむくみ対策】実はそれ、逆効果なんです。

52318a93e7d67f51bd7b4c8ad32c3808_s花粉症の時期になってくると、鼻づまりが悪化したり目のかゆみなどが出てきて私生活だけでなく仕事にも大きな影響が出てきてしまいますよね。特に女性であれば、コンタクトをつけているのも辛いですし、涙や鼻水で化粧くずれがヒドくて頻繁に化粧直しをしなければいけなかったり。

苦労が絶えずとっても辛い時期ではありますが、花粉症で辛いのは鼻づまりや目のかゆみだけではありません。特に死活問題にもなってくるのが、顔のむくみ。ただでさえ化粧が崩れやすいのに、花粉症のせいで朝からパンパンに顔がむくんで…となると、最悪です。

むくみ解消法は色々とありますが、もしかしたらあなたが実践しているむくみ対策は逆効果になっているかもしれないので注意してくださいね。この記事では、正しい顔のむくみ対策についてまとめていますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

実は逆効果?顔のむくみ対策

顔のむくみ対策というと、やはり有名なのが温めたタオルを使った方法。「レンジなどで温めた濡れタオルと冷たいタオルを交互に顔に当てることによって血行が良くなるので、むくみが解消できますよ」という情報、もしかするとあなたも試したことがあるかもしれないですね。また、花粉症のむくみ対策サイトなどを見ていても、こういった情報はかなり多く見られます。ただ、実は全く逆効果なので注意が必要です。

なぜタオルで顔を温めるむくみ対策法は逆効果なのか?これにはしっかりと理由があるので、わかりやすく説明させて頂きますね。そもそも、花粉症シーズンに顔がむくんでしまうのは花粉によるアレルギー反応が原因になっています。花粉症の時期に出てくる体の変化は、実はその全てが根本の原因は同じなんですね。

例えば鼻づまり。鼻づまりや鼻水が出てくるというのは、鼻の粘膜が花粉によって炎症を起こしているため。目のかゆみも同じですし、喉の痛みも全く同じ原因です。そして、顔がむくむのも皮膚が炎症を起こしている状態なんですね。そう、一般的なむくみとは、そもそも原因が違っているんです。

そんな状態で、顔を温めたタオルで温めるとどうなるか?「血流を良くして、むくみがとれる…」なんてことを言う前に、皮膚がどんどん敏感になって、余計にむくみが悪化してしまいます。そして、血流が良くなると感覚が敏感になりますので、顔が痒くなって大変なことになってしまいます。こういった理由があるので、顔をタオルなどで温めるというむくみ対策法は実は逆効果なので注意しましょう。

実は薬のせいで顔が腫れている場合も…

花粉症の時期になると、自分の体にどんな症状が出るのかはすでに把握しているかと思います。その中の、顔のむくみということについてこの記事では焦点を当てて解説していますが、実は花粉症対策の薬が原因で顔が腫れているケースも多いんですね。

特にステロイドが成分に含まれている薬を使っている場合は要注意です。というのも、もともとステロイドという物質は、私たちの体内で分泌されるホルモンです。副腎皮質という部位から分泌されるホルモンのことなんですが、効果としては抗炎症作用(炎症を抑える作用)があります。効き目だけを考えると、花粉症を始めアレルギー疾患にこれ以上効果のある薬はないとまで言われているステロイドですが、薬という性質上、副作用が存在します。

長期間、ステロイド成分を含んだ薬を使い続けることによって、体内のホルモンバランスが崩れてしまいます。もともと体内で起きているホルモン状態を強制的に変えてしまう作用がステロイドにはありますので、当然と言えば当然の結果ではありますが。その結果として、ホルモンバランスが崩れ、顔が腫れたりむくんでくるといった副作用が出てくることがあるんです。もしあなたが花粉症対策で何か薬を使っているという場合には、まず成分について詳しくチェックしてみてくださいね。

どんな対策が正解なのか?

花粉症の時期に顔がむくむのは、皮膚が花粉によって炎症を起こしていることが最大の原因となっていることをお伝えさせて頂きました。では、どうすれば顔のむくみを解消・予防することができるのか?というと、答えは【花粉症の症状を抑えるための対策】でしかないんですね。症状を悪化させないための環境づくり、体質づくり、この方法しかないんです。こうすることで、結果的に鼻づまり・目のかゆみ軽減はもちろん、顔のむくみ対策にもつながるというわけなんです。

症状を軽減させるための環境づくりや体質づくり…というと、なんだか難しそうに聞こえるかもしれませんが、基本はいたってカンタンです。【花粉をなるべく遠ざける】ということ、そして【体内の免疫バランスを整える】ということを意識するだけで、ずいぶんと症状を軽減することができるんですよ。

どんな環境対策を意識すれば良いのか?

顔のむくみ対策のためにも花粉症の症状自体を抑えることが重要だということをお伝えしました。そのためには、まず花粉をなるべく遠ざけて症状悪化を予防するということが大切になってきます。空気清浄機やマスクを使ったり、室内を乾燥させないように加湿器を使ったり。こういった対策は既に行っているかと思いますので、ここでは1つ、すぐに実践できて超カンタンな対処法をご紹介させて頂きますね。

それは、寝る前に枕元に濡らしたタオルを置いておくということです。「たったそれだけ?」と思うかもしれないですが、実はかなり効果的です。というのも、寝ている間には布団に残っている花粉(これはどうしても蓄積されています)をどんどん吸いこんでしまいます。さらに寝ている間には6~8時間ほど水分を摂取しないので、鼻や喉も乾燥してしまいます。これが原因で、朝から顔がパンパンにむくんでしまったり、鼻がグズグズなってしまうんですね。

それを防いでくれるのが、濡れタオルなんです。自分の周りの湿度を一定に保ってくれるので、花粉が体に侵入するのを極力防ぐ効果があります。そしてこの濡らしたタオル、朝起きた時にも活用します。起き上がる時に鼻と口をこのタオルでふさぎながら起き上がるというだけのことなのですが、これもかなり効果的。起き上がる時、細かい花粉はどうしても舞ってしまい、これを一気に大量に吸い込んでしまいます。これを防ぐことができるんですね。超カンタンな方法ですぐにでも実践できてお金もかからないので、ぜひ試してみてくださいね。

体づくりのために意識すべきことは?

特に顔のむくみ対策ということを考えると、体づくりは非常に重要になってきます。どんな対策をすれば良いのか?これは結論からお伝えすると、自律神経を整えるための習慣を身につけるということです。

そもそも花粉症の症状が悪化する大きな要素として、自律神経のバランスが崩れている可能性が非常に高いんですね。私たちには副交感神経と交感神経、2種類の神経があります。どちらも体にとっては重要な役割を持っていますが、どちらか一方が優位になってしまうことによって免疫バランスまで崩れてしまうので、花粉症の症状が悪化してしまいます。特に、副交感神経が過剰に優位に立っている状態だと、白血球のうちのリンパ球が血液中に分泌されて免疫過剰となってしまいます。これはもちろん、炎症(=顔のむくみ)の原因にもなります。

では具体的に、どんな体づくりを意識すれば良いのか?まず1つ目のポイントですが、食事はゆっくりと時間をかけて食べるということ。「それだけ??」と思うかもしれませんが、これは非常に重要なことなんです。ゆっくりと食事をすることで体がリラックスしますので、自律神経を整えることにつながります。そして、充分な睡眠を意識すること。特に花粉症の症状がつらいと寝つきも悪くなってしまいますので、普段より早めに布団に入るように意識してみてくださいね。

食事と睡眠。たったこれだけの当たり前のことではありますが、実はしっかりと実行できている人はほとんどいません。食事と睡眠の質を高めることで自律神経のバランスを整え、花粉症の症状を和らげる。その結果として、顔のむくみ対策にもなるということをぜひ覚えておいてくださいね。

【花粉症】顔のむくみ対策まとめ

・タオルなどで顔を温めるのは逆効果
・ステロイド成分を含む薬も顔のむくみの原因
・花粉を遠ざけることを意識する(枕元には濡れタオル)
・花粉症の症状を軽減させることが、顔のむくみ対策につながる
・食事と睡眠は特に意識する

花粉症の症状を抑えるためには薬を使ったり、サプリやお茶など色々な対処法があります。ただ、どんな対処法を実践するにしても、まずはこの記事でご紹介させて頂いた環境づくり・体づくりは基本になるということをぜひ覚えておいてくださいね。これが結果的に顔のむくみ対策になりますし、鼻づまり・目のかゆみなどを予防することにもつながるんです。

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>>(注目記事)アレルギー薬の副作用が辛いので、評判のお茶を試してみた

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