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鼻炎って痛み止めを飲み続けて良いの?薬に頼らない対処法

87977a6a59b5abd5f26582cbfe9429da_s鼻炎が悪化すると頭痛が起きてしまうことがあります。そんな場合、痛み止めを飲んで良いのか?また、医者から痛み止めを処方されたけども飲み続けて良いのか…不安になりますよね。この記事では、鼻炎と頭痛の関係性と対処法についてまとめていきます。

鼻炎で頭痛が起こる仕組みとは?

まず鼻炎の影響で頭痛が起きてしまう原因ですが、そのほとんどは脳が酸欠になっている状態です。鼻炎症状が悪化すると鼻づまりもヒドくなるので、どうしても口呼吸になってしまいますよね。口でも酸素を吸うことは可能ではあるのですが、実はもともと口は空気を吸うために作られているわけではないことをご存じでしたでしょうか?

お子さんがいらっしゃる方でしたらおわかりかと思いますが、赤ちゃんは鼻呼吸が基本です。そのため、小まめに鼻くそをとってあげてしっかり呼吸できるようにしてあげるわけですが、そもそも人間の体のつくりとしてはこのように、鼻呼吸が基本になっているんですね。ということは、鼻炎症状の悪化によって口呼吸になってしまうことで充分に酸素を取り込むことができなくなってしまうのは必然と言えます。

鼻炎による頭痛の場合には医者に相談が基本です

もともとアレルギー性鼻炎・花粉症などをお持ちでしたら鼻づまり症状は慣れっこになってしまっているかと思います。そして、鼻炎症状の悪化による頭痛にも慣れてしまっているという場合もあるでしょう。

とは言っても、頭痛が必ずしも鼻炎が原因で引き起きているとは限りません。既に医者に診察してもらって鼻炎が原因と原因が判明しているのであれば問題ないですが、頭痛は体の不調を教えてくれるサインです。原因が確実に特定できていない場合には、まず病院で診てもらうようにしてみてくださいね。その上で、痛み止めを飲むのか?それとも、薬に頼らずに対処していくのかについて考えてみましょう。

鼻炎が原因の頭痛、痛み止めを飲み続けて良いの?

鼻炎による頭痛が起きてしまった場合、確かに病院でも痛み止めが処方されます。また、副鼻腔炎を併発している場合には抗生物質と一緒に痛み止めが処方されます。処方される痛み止めは基本的にロキソニンが多いですが、ロキソニンはドラックストアで市販されている成分と基本的には変わりませんので、服用している方は確かにいらっしゃいます。

ただし、鼻炎による頭痛が起きた時、果たして痛み止めを飲み続けてよいのか?というと話は変わってきます。というのも、痛み止めという性質上、どうしても飲み続けることで効果が薄れていってしまうんですね。さらに、痛み止めに代表されるロキソニンには「重大な副作用」として「小腸・大腸の閉塞の可能性」とされています。どうしても痛みを我慢できない時に短期的に飲むことは良いですが、継続して飲み続けることのリスクはとても大きいんですね。

そしてもう1つ、痛み止めを飲みつづけることによるデメリットがあります。それは、【重要な変化に気付けない】ということです。最初は酸欠による頭痛で痛み止めを飲んでいたとしても、症状が悪化して副鼻腔炎になってしまった場合。その状態でも鎮痛剤を飲み続けていると、「どう痛みが変わったのか?」に気付けない危険性が考えられるんですね。副鼻腔炎は悪化すると手術も必要になってきてしまいます。こういった危険な兆候を見逃さないためにも、あまり痛み止めに頼り過ぎるのはリスクなんですね。

とは言っても、「痛み止めなしでは頭痛に耐えられない…」という状態だと仕事をするのも辛いので、ここでは薬以外で頭痛に効果のある対処法もご紹介させて頂きますね。

頭痛対策をしながら炎症を抑えるという対処法

まずは今一番の悩みになっている頭痛を少しでも抑える方法を実践しましょう。もちろん我慢できないほどの痛みの時には無理せずに痛み止めを飲むようにしてみてくださいね。そして、頭痛対策をしながら、頭痛の原因になっている鼻炎症状を緩和していきます。こうすることで慢性的な頭痛も少しずつ和らげていくことは可能ですので、ぜひ実践してみてくださいね。

【薬に頼らない頭痛対策】1.鼻の通りを良くすること

鼻炎症状の悪化によって鼻呼吸ができなくなり、口呼吸になってしまっています。結果的に酸欠になり頭痛として症状が出てくるわけですが、まずは鼻の通りを良くすることを考えてみましょう。そのために一番カンタンに実践できる方法が、【鼻を温める】ということです。

鼻を温めることによって血行が良くなります。すると鼻の炎症も抑えられて空気の通り道を確保できるようになってきますが、加えて湿度を高めてあげると更に効果を実感しやすくなります。代表的な対処法としては、レンジなどで温めた蒸しタオルを鼻に当てるという方法。この方法はよく言われていますが、ほとんどの人がバカにして継続して実践してません。

鼻を温めた時だけ鼻の通りが良くなるようなイメージがありますが、実はそうではないんですね。鼻粘膜の炎症は【積み重ね】ですので、毎日しっかりと鼻を温めることで徐々に腫れをひかせていくことができるんです。もし可能であれば、他にも毎日しっかりと湯船につかるなど、全身の血行から良くする方法を実践してみてくださいね。

【薬に頼らない頭痛対策】2.鼻粘膜の荒れに効果ありの漢方

あまりにも激しい頭痛が続く場合には痛み止めなど鎮痛剤に頼る方法がありますが、どうしても副作用が気になりますよね。そんな場合、1つの選択肢として考えておきたいのが漢方です。

アレルギーや鼻炎などに効果のある漢方は色々な成分がありますが、中でも古くから鼻炎に活用されてきたのがキキョウエキスです。キキョウエキス…というとあまり聞き馴染みがないかもしれないですが、聞き慣れた言葉で言うと「アサガオ」のことです。そう、小学生が学校で育てるアレです。

「アサガオが鼻炎に効くの?」と思うかもしれないですが、実は日本では江戸時代には咳止めや喘息の薬草として、ほとんどのお屋敷に植えられていたほど信頼が厚い植物なんですね。実際に漢方として使うのはアサガオの花ビラではなく根野部分なのですが、このアサガオの根に含まれているキキョウサポニンという成分には炎症を抑える作用だけでなく【排膿効果(膿を排出する効果)】もあるため、副鼻腔炎を再発しやすい場合にもかなり有効です。

しっかりと炎症を抑えながら血管を拡張してくれるため、鼻の粘膜炎症を改善してくれる効果があるんですね。ドラッグストアでも、このキキョウが成分に含まれた漢方は販売されていますので、興味がある場合には薬剤師さんに相談してみてはいかがでしょうか。

【ワンポイントアドバイス】鼻炎薬と痛み止めの併用はOK?

鼻炎に加えて慢性的に頭痛が続いている場合、薬を併用するという状況も出てくることかと思います。そんな場合、「鼻炎薬と痛み止めの併用は大丈夫なのかな?」と不安に思うかもしれないですが、基本的には問題ないとされています。

ただし注意点としては、痛み止め・鼻炎薬の両方にも多く配合されているケースの多い抗ヒスタミン薬が重なってしまうので、副作用として強い眠気が出てくる場合があります。もし併用する場合には、なるべくそれぞれを飲む時間帯を分けるなどして対策するようにしてみてくださいね。

【まとめ】

・鼻炎で頭痛が起こるのはほとんどが酸欠による
・原因を確実にするため医者にまず診察してもらう
・痛み止めは副作用があるため、短期的にのみ服用する
・薬に頼り過ぎずに鼻炎症状を抑えていく(鼻を温める、漢方を使う)

鼻炎による頭痛のほとんどは口呼吸による酸欠が原因です。あまりにも症状がヒドい場合には痛み止め・鎮痛剤などに頼ることも必要になってきますが、やはり薬には副作用があるので決して乱用しないようにしてくださいね。

ここで紹介した対処法以外にも、もちろん鼻炎を抑えるための方法(薬以外の方法)はあります。このサイト内では様々な角度から鼻炎対策の方法を紹介していますので、ぜひご自身に合った対処法を見つけてみてはいかがでしょうか。

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>>(注目記事)アレルギー薬の副作用が辛いので、評判のお茶を試してみた

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